「TVCMで1,000円もらえると聞いてWINTICKETが気になっている」
「車券が買える以外に何ができるの?」
2022年2月現在、オダギリジョーさんと窪塚洋介さんが出演するTVCMが好評の「WINTICKET」。競輪の車券に投票できるサイトであり、スマホで手軽に投票できるアプリも提供されています。競輪に投票できるサイトやアプリはほかにもあります。こういった他のアプリと比較してWINTICKETは何が違うのか気になっている方もいるかと思います。
そこでこの記事ではWINTICKETの登録方法や使い方、さらに便利な機能に関して紹介していきます。
WINTICKETを利用して、車券をより手軽に楽しめるように準備しましょう。
ウィンチケットはインターネット投票ができるサイト
※画像出典:WINTICKET
WINTICKETは、競輪とオートレースに投票できるサイトです。2019年からサービス提供が始まり、年々売上高を伸ばし続けているサービスになります。
まずはそんなWINTICKETの基本情報やサービスに関してご紹介していきましょう。
運営はサイバーエージェントの連結子会社
※画像出典:株式会社WinTicket
WINTICKETを運営管理するのは株式会社WinTicket。この会社はABEMA TVなどの運営を行っているサイバーエージェント社の連結子会社です。車券の投票を行うサービスであり、実際に自分のお金を預けるサービスですので、運営会社がしっかりしているのは好印象です。
※画像出典:ABEMA TV
また、サイバーエージェントの子会社ということで、ABEMA TVの競輪チャンネルとも完全に連携。競輪番組中には、WINTICKETに直接飛べるボタンが表示されるなど、レース映像をテレビ番組で観ながら利用するのにもっとも適した投票サイトとなっています。
会員登録は完全無料
WINTICKETを利用するには当然ですが会員登録が必要です。的中した払戻金を入金する銀行口座を登録したり、何より競輪に投票できる20歳以上であることをしっかりと証明できないと利用することはできません。
そんな会員登録は完全無料。もちろん入会金や年会費も必要ありませんので、アプリを落として会員登録をしておいても費用は一切発生しません。
すべての競輪場のレースを購入可能
※画像出典:WINTICKET
WINTICKETは競輪に投票できるサービスです。対応しているのは全国43の競輪場で行われるすべてのレース。モーニング競輪からミッドナイト競輪、さらにガールズケイリンも購入可能です。
ただし、TIPSTAR DOME CHIBAで行われている「PIST6」のみ投票の対象外。PIST6に投票するにはTIPSTARを利用するしかありません。
通常の競輪を楽しみたいという方にはWINTICKETですべてのレースに対応できますので十分でしょう。
キャンペーンにも期待
※画像出典:WINTICKET
2022年2月現在、WINTICKETに新規登録すると1,000pt(1,000円分)がプレゼントされるキャンペーンが行われています。こちらのキャンペーンは終了日程が公表されていませんので、この記事を読んでまだキャンペーンが続いていれば、1,000円分は無料で投票できるため非常にお得です。
ほかにも2022年2月現在開催中のキャンペーンを紹介しておきましょう。
友達招待くじ | 友達を招待すると、招待した側、された側双方にくじのチャンス。最大5万ポイントが当たる |
春日賞争覇戦キャンペーン(GⅢ) | 2/10~13に開催 対象レースに5,000ポイント以上投票 1等 奈良特産品 1万円相当・・・5名様 2等 WINTICKETポイント 5,000pt・・・37名様 3等 オリジナルQUOカード・・・100名様 |
JCBカードW新規発行キャンペーン | JCBカードWを新規発行すると1,500ptプレゼント(3/31まで) |
セゾンカード(VISA)新規加入キャンペーン | セゾンカード(VISA)を新規発行すると1,500ptプレゼント(3/31まで) |
今後も新たなキャンペーンの可能性もあり、登録するだけでも期待できるサイトとなります。
無料で見られる予想コンテンツも
※画像出典:WINTICKET
WINTICKETは単なる投票サービスだけではなく、独自の予想の提供も行っています。A豊富な過去データを蓄積したAIによる予想や、競輪好きの有名タレントの予想など、予想コンテンツも豊富。初心者にはありがたいサービスとなっています。
さらに毎日「ピックアップレース」として、比較的予想しやすいレースを厳選して紹介。毎日日本のどこかでレースが開催されている競輪は、そのレース情報を集めるだけでも大きな手間がかかります。
先に予想しやすいレースを厳選してもらえるのは、特に初心者にはありがたいサービスといえるでしょう。
ウィンチケットの登録方法
非常に使いやすく、キャンペーンやそのほかのコンテンツも充実しているWINTICKET。その登録方法は非常に簡単で、すぐにでも登録が完了するのもおすすめポイントの一つです。
ここではその登録手順を一つずつ紹介していきましょう。
確認コードを取得する
まずはWINTICKETの公式HPへ行き、新規登録のボタンを押しましょう。すると確認コードの取得をする画面に移ります。
確認コードの取得は「メールアドレス」、「電話番号」、「SNSのアカウント」などを登録するだけ。登録したアドレスや番号に確認コード取得の画面が届きますので、指示通りにボタンをタップすれば取得完了となります。
メールアドレスと本人情報を入力
確認コードを取得した後は、本人情報の入力です。上でも少し触れましたが、競輪に投票できるのは20歳以上などの規定がありますので、正確な情報を入力しましょう。
暗証番号の設定
続いて暗証番号の設定を行います。この暗証番号は、WINTICKETを利用する際に必要になる番号ですので、覚えやすく悪用されないような4桁の数字を選びましょう。
本人確認書類の提出
最後に本人確認書類の提出です。本人確認書類として利用できるのは、基本的に以下の種類となります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- PayPay銀行口座
- SAISONカード
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票
- 在留カード/特別永住者証明書
- 印鑑証明登録書
用意できる書類の画像を撮影し、アップロードすることで本人確認が行えます。上記の書類の準備が難しい方は、一度本人確認書類の提出を保留し、サイトに問い合わせてみましょう。用意できる書類の中で本人確認で使える書類があるかどうかの相談が可能です。
車券を購入する手順
WINTICKETでは、サイト内で使用できるポイントを購入し、このポイントを車券投票で使用する形になります。ポイントは1ポイント=1円ですので、非常に分かりやすいかと思います。
ここで注意したいのは、一度購入したポイントは現金に戻すことができないということ。例えば5,000円分の車券を購入しようと、5,000pt購入したとします。しかしその日のレースが終わるまでに2,000ポイントしか使用しなかったとすると、3,000ポイントが余ります。
この余った3,000ポイントに関しては、換金できません。もちろんほかの競輪場や翌日以降の投票には使用できますが、そのまま換金はできませんのでポイント購入の際は注意しましょう。
ポイントを購入する
ポイントの購入には以下の入金方法があります。
- 払戻金
- クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB)
- 銀行口座(ゆうちょ銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行/楽天銀行/PayPay銀行)
- Pay-easy
- Apple Play(MasterCard)
- スマホ決済(PayPay残高/メルペイ/LINE Pay)
- auかんたん決済
- Tポイント
- Pontaポイント
非常に多彩な支払方法がありますが、2022年以上さらに支払方法は増えるかもしれません。これらの支払方法ごとに、ポイントチャージに必要な手数料と、チャージの上限金額を確認しておきましょう。
支払い方法 | 手数料 | チャージ上限 |
払戻金 | ナシ | ナシ |
銀行口座 (楽天銀行・ジャパンネット銀行・ゆうちょ銀行) |
ナシ | 1日あたり999万円まで (Pay-Easy経由と合わせて) |
銀行口座 (三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行) |
110円 | 1日あたり999万円まで (Pay-easy経由と合わせて) |
Pay-easy | 110円 | 1ヶ月あたり30万円まで |
Apple Play(MasterCard) | ナシ | 1ヶ月あたり40万円まで |
スマホ決済(PayPay残高) | ナシ | 1日あたり50万円まで 1ヶ月あたり200万円まで |
スマホ決済(メルペイ) | ナシ | 1ヶ月あたり5万円まで |
スマホ決済(LINE Pay) | ナシ | 1ヶ月あたり9999万9900円まで |
auかんたん決済 | ナシ | 1ヶ月あたり10万円まで |
Tポイント Pontaポイント |
ナシ | 上限なし |
ポイントで車券を購入
※画像出典:KEIRIN.JP「KEIRIN GUIDE」~賭け式を知る~
車券は購入したポイントで投票します。WINTICKETのサイトやアプリから、狙っているレースを選び賭け式、買い目を選ぶだけで投票可能です。操作が分かりやすく、直感的に購入できますので、時間がないときでも素早く投票ができるでしょう。
払戻は現金で登録口座に
投票した車券が的中した場合、その払い戻しの利用方法は2種類。ひとつは以降のレースの軍資金としてポイントチャージをすること。もうひとつは指定の銀行口座に入金し現金化することです。
指定できる銀行は主な都市銀行はもちろん、地方銀行の多くも対応していますので、自身が口座を持っている銀行が利用できるかどうかWINTICKETのサイト内で確認しておきましょう。
払戻金の反映に関しては、楽天銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の5つの銀行に関しては24時間365日即時反映が可能。その他の銀行は、その銀行の営業時間内の反映となります。
まとめ
競輪投票サイトWINTICKETは、非常に操作性が高く、またABEMA TVなど他メディアとの連携も持つ使いやすいサイトです。特に競輪初心者の方には、AI予想やピックアップレースなど、予想の手助けになるありがたい機能がありますので、ぜひおすすめしたいサイトになります。
ただし、PIST6や重勝式車券Dokanto!の発売には対応していませんので、こうした車券も楽しみたいという方は、それぞれの投票に対応しているサイトと併用するのがいいでしょう。
投票サイトは何も1つに限定する必要はありません。普段の投票はWINTICKETで、Dokanto!は別のサイトでと使い分けてもいいでしょう。